60代男性:腰部の脊柱管狭窄症。歩行5分程で痺れるの改善

来院動機

病院で脊柱管狭窄症と診断されたが、手術を避けて保存療法を希望し当院へ

患者さんの初来院時の主訴

5分以上歩くと足がしびれて重たい感じする。散歩をまた楽しめるようになりたい

当院での施術内容

特別診療、筋肉調整、鍼

いつどんな施術をしたのか?(良くなっていくまでの過程)

初回施術(発症初期)

初回は痛みが出ないようにそっと歩いてた。前傾姿勢で、歩幅も狭い。身体全体の筋肉の硬さも様子みて筋肉調整、特別診療を受けて、最後にアイシング。術後は、腰のだるさが軽減。軽度前傾姿勢での歩行指導と腰部メッシュを貼った。自宅でもアイシングをするように伝えた。

2回目の施術(1週間後)

初回後は、しびれは多少あるがだるさなく歩けたとのこと。今回は保険診療と鍼をやってみる。鍼で腰部、臀部、大腿部の筋緊張の緩和し歩きやすくなった。引き続き、歩き方とアイシング指導、腰部メッシュ。

3回目の施術(2日後)

前回の後、自宅まで徒歩で帰った時、7分ほど歩けるようになった。特別診療と筋肉調整で骨格と筋肉を再調整。アイシングと腰部メッシュも継続。

1週間後

前回から1週間空いて、10分はあるけるようになったとのこと。しびれも以前よりかは軽減。ただ筋緊張がまだ残りがちなので今日は鍼で下肢の筋緊張緩和。

2週間後

だいぶ歩けるようになった。院と自宅も休憩なしで歩ける。買い物や散歩もほとんど問題無くなった。維持目的で特別診療と筋肉調整をした。気持ちの面でも楽になったとのこと。

担当者コメント

特別診療で自律神経のアプローチができ、患者の生活の質改善に有効と考えられる。
鍼を用いて、筋硬結や神経症状の軽減。