10代男性:オスグッド

来院動機

サッカー部に所属しており、部活動での練習中に膝の痛みが出始めたことがきっかけで来院されました。

患者さんの初来院時の主訴

膝のお皿の下にある骨の出っ張り部分に痛みがあり、何かが当たると強い痛みを感じる状態でした。また、膝の曲げ伸ばしにも多少の辛さがあり、日常生活や部活動での動作にも影響が出ていました。

当院での施術内容

運動療法 筋肉矯正 ストレッチボード

いつどんな施術をしたのか?(良くなっていくまでの過程)

初回施術(発症初期)

成長期に伴うオスグッドの症状であることを踏まえ、膝周囲にかかる負担を軽減するため、筋肉のバランスを整え、関節の安定性を高めることを目的に施術を行いました。

施術後にはアイシングを行い、膝への負担を考慮してテーピングでサポートしました。また、ご自宅でも適切にケアを継続できるよう、アイシングの方法についても指導しました。

2回目の施術(3日後)

初回施術後、テーピングによるサポートもあり、膝の曲げ伸ばしは以前より行いやすくなっていました。

一方で、部活動でサッカーを続けていることもあり、痛みの程度に大きな変化は見られませんでした。

引き続き膝周囲への負担を軽減するため、初回と同様に筋肉のバランスを整える施術や運動療法を継続し、経過を確認しながら改善を目指していく方針としました。

3回目の施術(1週間後)

施術を継続する中で、少しずつ膝の痛みが軽減してきました。初回と比べて改善傾向が見られたため、引き続き同様の施術を行い、経過を確認していきました。

1ヶ月後

1ヶ月が経過し、まだ膝の痛みは残っているものの、初回来院時と比較すると症状は改善していました。引き続き膝への負担に配慮しながら、施術を継続していきました。

担当者コメント

オスグッドは成長期のお子さんに多く見られる症状で、特にサッカーなど走る・蹴る動作を繰り返すスポーツでは、膝周囲に負担がかかりやすくなります。

今回の症例では、部活動を続けながらの施術だったため、膝への負担を考慮しつつ、筋肉のバランスや関節の安定性に着目して施術を行いました。

成長期の痛みは、無理をして運動を続けることで悪化する場合もあります。痛みの状態に合わせて運動量を調整し、自宅でのアイシングなどのセルフケアも大切です。

今後も身体の状態を確認しながら、安心してスポーツを続けられるようサポートしていきます。