主訴
ニキビや出来やすい体質でマスクを着用する時間が長くなり、肌のざらつきやニキビがひどくなってきた。
マスクの繊維が長期間擦れることにより、肌へのストレスによってターンオーバーが乱れ、マスクが蒸れることによって体に熱がこもり、それを体の外に出そうとしてニキビが出来治りにくい状態になっている。
鍼の刺激によってターンオーバーを正常に近づけると同時に、体にこもった熱を発散させて回復を促進させる。
施術1~3回目
乱れたターンオーバーを正常に近づけるための鍼刺激の定着のため、週1回のペースで肌の状態を確認しながら肌荒れとニキビが目立つ箇所を重点的に施術を行う。
術後は赤みが強く出ていたニキビの炎症が少し治まり、赤みが引いている箇所が多くあった。
肌がモチモチしたことを実感されていた。
施術4~5回目
3回目まででニキビの赤みが改善されている。
変化は出ているが定着はまだしていないため、週1回のペースで更に継続していく。
ホームケアとして、自宅ではマスクを外し皮膚が呼吸できるようにすること、化粧水は皮脂バランスを整えるものに変えて使用して頂く。
また、外出する時もマスクで隠れる部分は蒸れて肌荒れの原因となるためファンデーションなどを付けないようにしてもらう。
施術6回目
ニキビはまだ目立つものがあるが肌荒れによる肌の赤みが引いており、少しずつではあるが効果が見られ始めている。
ペースは週に1回~2週間に1回の間でご来店頂き、肌の状態をチェックしながら行っている。
今後もニキビが増えないように定期的に美容鍼を継続していく。
お電話ありがとうございます、
KOKUA鍼灸整骨院 柴崎院でございます。